脱毛によるやけどのリスクは?やけどを防ぐサロン選びと対処法をご紹介

脱毛を受けるときに注意しなければいけない「やけど」。「脱毛したらやけどした」という口コミや画像検索の結果を見ると不安になりますよね。しかし脱毛のやけどは、きちんとした施設で受け、約束事を守れば防ぐことができます。今回は脱毛時のやけどを防ぐ方法と、万が一やけどしてしまった時の対処法をご紹介します。

脱毛にやけどの危険性があるって本当?

脱毛による「やけど」の危険性は、実は低くありません。

国民生活センターが2017年に公表したデータでは、2012年からの5年間で964件の相談が寄せられています。脱毛を受けた場所の内訳を見ると、2016年度には約60%がエステ、残りの約40%が医療機関となっています(参考:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170511_1.html)。

実際に2019年5月には、皮膚科医が無免許のスタッフに脱毛の施術をさせていたとして、逮捕されています。このように、脱毛によるやけどの被害は意外と多く、医療機関であってもやけどの可能性はあるということ。

そう考えると、脱毛を受ける前にやけどのリスクを十分に知り、やけどを防ぐ対策はしておくべきですよね。

脱毛でやけどになる原因は?

女医 だめ NG

次にどういったケースで脱毛時にやけどを負う原因となるかをご紹介しますが、やけどの要因は、サロン側と脱毛を受ける側の両方にあると考えられます。

脱毛でやけどになってしまうサロン側の原因

まずサロン側の原因についてですが、サロンやクリニックでの脱毛も、毛根に熱を与える方法で脱毛しています。特にクリニックで受けるレーザー脱毛は光脱毛より強い出力で照射するため、やけどの危険性は高くなると言えます。

先ほどの無免許のスタッフが施術をしていたというのは論外ですが、「脱毛機器が古いこと」や「施術者の技量不足」によって、やけどのリスクは高まります。

脱毛機器は、肌への負担が少なくなるように年々改良がされていて、肌の状態を認識して自動的に出力を調整するような、より安全な機器も登場しています。

しかし、古い機器をそのまま使っていたり、施術者の技量が乏しい場合には、適切な照射が行われず、やけどとなってしまうことがあるのです。

脱毛でやけどになってしまう受ける側の原因

一方で、脱毛を受ける側の原因としては、「日焼け直後に脱毛した」「脱毛直後にサウナに入った」など、脱毛の前後で肌に大きな負担がかかる行為をしたことが挙げられます。

サロンやクリニックの脱毛は肌の黒い部分をムダ毛と判断して照射されるので、特に「過度な日焼け」によるやけどのリスクはとても高いので、脱毛を受けている間は不要な外出を控えたり、日焼け止めを塗ることが大事です。

このように、脱毛でやけどになる原因は、サロン側と脱毛を受ける側の両方にあるため、安全なサロン・クリニックを見極めるなど、やけどにならない対策をしましょう。

脱毛によるやけどを防ぐためのポイント

では、やけどを防ぐためには、どのような観点でサロンを選べばいいのでしょうか?ここでは5つのポイントを紹介します。

やけどしない脱毛のポイント①最新の機器が揃っている

機器が古かったり、機器の種類を明かしていないようなサロンは避けましょう。そういったサロンは、安さを優先して安全性を二の次にしがちです。

安いからと言ってやけどしてしまっては治療費がかかりますし、何より体を傷つけることになってしまいます。最新の機器を導入しているサロンを選びましょう。

やけどしない脱毛のポイント②リスクをしっかり説明してくれる

脱毛にはいろいろな注意点やリスクがあります。それらの説明をされず、契約時に渡される書類に書いてあっても目を通さず、なんとなく契約してしまったというケースもあるようです。

ただメリットだけを並べて契約しようとしてくるようなサロンは避け、リスクもしっかり説明してくれるサロンを選びましょう。

やけどしない脱毛のポイント③トラブルの保証をしてくれる

もし万が一のトラブルがあった時に保証してくれると安心ですよね。医療機関であるクリニックなら、無料の診察や対処も付帯されるなど、サロンよりも手厚く保証される傾向があります。

保証内容についてはお店によって異なるので事前に調べるか、カウンセリングの時に聞いてみると良いでしょう。

やけどしない脱毛のポイント④事前にテスト照射ができる

万が一の保証があったとしても、やけどになってからでは時すでに遅し。もし保証があっても実際やってみないと安心できないならば、無料でテスト照射ができるサロンやクリニックがおすすめです。

カウンセリングと同じタイミングで、実際に使うものと同じ機器で手などに照射してもらえます。
テスト照射をしてみて肌に異常がなければ、ひとまず安心です。

やけどしない脱毛のポイント⑤紫外線対策を万全に行う

脱毛によるやけどで最も注意しなければいけないのが日焼けです。

日焼け直後は肌が敏感になっており、しばらく経ってもメラニン色素が増えている状態になります。この状態で光やレーザーを照射すると、肌のメラニン色素にも反応しダメージを与えてしまいます。

このように、日焼けはやけどの原因となるため、過度に日焼けしてから1~3か月ほどは施術を断わられることも。脱毛をする前はなるべく日焼けをしないよう、紫外線対策を万全に行いましょう。

脱毛でやけどしてしまった時の対処法は?

もし万が一やけどをしてしまったらどのように対処すればいいのでしょうか?

まず、脱毛によるやけどは普通のやけどと違い、症状が徐々に現れます。脱毛直後に赤みや火照りが出ることはよくありますが、施術から3日経っても症状が引かない場合はやけどの疑いがあります。

やけどをした時に一番やってはいけないのが、そのまま放置することです。大したことないと思っても、皮膚の内部は傷ついている可能性がありますので、早めに冷却しましょう。

やけどした肌の冷却方法は?

冷却方法は、基本的に流水を患部に優しくかけるようにします。もし氷や保冷剤を使う場合は、タオルなどで巻いて患部に直接触れないようにしましょう。

自分で出来る応急処置をした上で、次に施術を受けたサロンに相談するか、皮膚科を受診しましょう。もし水疱などが出来ているほどのやけどの場合、冷却だけでなく軟膏での治療が必要になることがあります。

やけどの対応はアフターケアをいかに素早く行うかが重要です。安易に自己判断してほったらかしにせず、少しでもおかしいと思ったらすぐに医療機関に行きましょう。

やけど跡が残ったら保障してもらえる?

もし脱毛を受けたことでやけどをして跡が残ってしまったら、サロンやクリニックは保障してもらえる場合があります。契約書に書かれている内容をよく確認するか、契約時にスタッフに確認しましょう。

もし保証を希望するならば、以下のことをやっておく必要があります。

・症状が現れた部分の写真を撮る
・医療機関で診断書を貰う
・医療機関を受診したときに領収書を貰う

これらのことをやっておけば、保障を求める時の証拠となりますので、忘れずに対応しましょう。

脱毛時のやけどなど保障が手厚いサロン・クリニックのおすすめ

多くのサロンでは医療機関と提携していてトラブルが起きたらすぐに紹介してもらえる制度があります。

また、クリニックは医療機関ですので、サロンよりもしっかり保証してもらえます。ここでは、中でも手厚い保証をしてくれるサロン・クリニックを紹介します。

おすすめのクリニック「リゼクリニック」

クリニックの中でも肌トラブルの保障が手厚いのが「リゼクリニック」。万が一の肌トラブルが生じた場合は、診察料や薬代、追加照射の料金がすべて無料になります。

さらに、やけどだけでなく、増毛・硬毛化といったリスクに対しても、コース終了から1年間無料で追加照射をしてもらえます。

万が一の保障がしっかりしており、事前に脱毛のリスクをしっかり説明するように心がけているので安心です。

おすすめのサロン「脱毛ラボ」

脱毛ラボはサロンの中では珍しく「ドクターサポート全額保証」という制度を設けています。これは、脱毛ラボでのサービスが原因で肌トラブルが起きた際、脱毛ラボ社員同行のもと診療にかかった料金を全額負担するという制度です。

多くのサロンでは医療機関の紹介までに留まることがほとんどなので、サロンの中では一番手厚い保証と言えるでしょう。

脱毛によるやけどには、しっかりした対処が必要

脱毛でのやけどにはサロン側と受ける側の両方に原因があり、安全性を重視しているサロンやクリニックを選ぶことと、セルフケアで対処できることを説明しました。

安心して脱毛できるよう、しっかり調べてカウンセリングを受けてから脱毛するお店を決めていきましょう。

もちろん脱毛を受けることになったら、とにかく「日焼け対策」は万全にしたいところです。