脱毛の種類は何がある?種類別のメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを解説

ムダ毛が気になってきた人は「脱毛」について考えると思いますが、様々な種類があってどれを選べばいいのか分からなくなってしまいますよね。この記事では、脱毛の種類ごとのメリデメを紹介し、それぞれがどのような人におすすめなのかを解説します!

脱毛の種類は何がある?

ムダ毛を処理する方法はたくさんありますが、そもそも何が「脱毛」と呼べるのでしょうか?まず一般的なムダ毛処理には「脱毛」と「除毛」の2つに分けることができます。

除毛:一般的なムダ毛の「処理」をさす

除毛はムダ毛を一時的に取り除くことです。あくまで一時的な処置なので、時間が経てばまたムダ毛は生えてきます。カミソリでの処理や毛抜きで行うものなどが代表的な方法です

脱毛:毛が生える組織そのものに働きかける

ムダ毛が生える役割を果たしている組織に何らかの方法でダメージを与え、ムダ毛が再度生えてくるのを遅くする、もしくは生えなくすることを指します。

この記事では主にサロンやクリニックで受けられる抑毛効果のあるものを「脱毛」として紹介します。

脱毛の種類①サロンでの光脱毛(フラッシュ脱毛)

主に脱毛サロンで受けられる光脱毛。その脱毛効果は?

光脱毛は「フラッシュ脱毛」とも呼ばれ、脱毛サロンや家庭用脱毛器で用いられる方法です。

強力な光を肌に当てることでムダ毛に含まれるメラニン色素に反応させ、そのエネルギーで毛根にダメージを与えて脱毛します。

後述する医療レーザー脱毛も同じ原理で脱毛しますが、光脱毛はそれよりも出力が弱くなっています。発毛の組織を完全に破壊できないので永久脱毛はできませんが、その分痛みも少なくて済みます。

光脱毛にかかる料金

光脱毛で全身脱毛しようとする場合、料金の相場は20~40万円。肌質や毛質によって脱毛完了に必要な回数は変わってくるので、料金の目安にもバラつきがあります。

しかし、脱毛サロンではキャンペーンでお得に脱毛できるケースもあり、月額料金で通い放題など、まとまった高額なお金が無くても通い続けられるサロンもあるため、医療レーザー脱毛よりも安く済ませられる傾向があります。

光脱毛のメリット

最大のメリットは、安く手軽に始められること。脱毛サロンは非常にお店が多く通いやすいですし、初めて利用する際の料金も安く設定してあります。

また、痛みが少ないので痛いのが不安な人でも安心して受けることができます。

光脱毛のデメリット

デメリットとしては、脱毛完了までの回数が多く期間が長いことが挙げられます。

自己処理の頻度が減るほどになるまで最低でも12回、よりツルツルにするなら18回以上が目安です。2ヶ月に1回のペースで通うと、期間は2~3年ほど。

また、日焼けしている肌や、アトピーなどで極端に肌が弱い人は施術できない場合があります。そういった場合は、肌に優しいSHR脱毛やハイパースキン脱毛などの方式を選びましょう。

光脱毛はこんな人におすすめ!

・安く脱毛したい人
・痛いのが不安な人

脱毛の種類②クリニックでのレーザー脱毛

医療レーザー脱毛の脱毛効果は?

医療レーザー脱毛は光脱毛よりも強力なレーザーを当て、ムダ毛の組織を破壊して脱毛します。

一度破壊した組織は再生しないので、長期間ムダ毛が生えてこない「永久脱毛」の効果が期待できます。
これほど強力な治療なので、医師免許を持つ病院・クリニックでしか扱えません。

医療レーザー脱毛の中にも複数の種類があり、それぞれ効果や痛みが異なるので、事前に採用している方式を調べておくと良いでしょう。

医療レーザー脱毛にかかる料金

医療レーザー脱毛の場合は光脱毛よりも少し高く、30~50万円が相場です。しかし、料金が高くても永久脱毛が期待できますので、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

脱毛完了までの回数の目安は6回ほど、期間は1〜2年です。

医療レーザー脱毛のメリット

医療レーザー脱毛の魅力は永久脱毛できるところ。サロンでの脱毛のように通い続ける必要もなく、自己処理もほとんど必要なくなります。

その分の時間と手間が省けるので、日々の煩雑さから解放されるのは魅力的ですよね。また、施術するのが医療機関であるため、万が一トラブルがあった時でもすぐに治療してもらえます。

医療レーザー脱毛のデメリット

デメリットを挙げるとしたら、料金は高いことと、痛みが強いこと。医療レーザー脱毛の機器は高額で、決められた人しか扱えないので施術料金は高くなります。

そして、大きなエネルギーで処理するので痛みが強いと感じる人が多いようです。しかし、現在では脱毛機の改良が進み、痛みの少ない機種が導入されてきています。

医療レーザー脱毛はこんな人におすすめ

・費用がかかっても確実に脱毛したい人
・長期間通うのが面倒な人

脱毛の種類③ニードル脱毛

ニードル脱毛の脱毛効果は?

ニードル脱毛は、毛穴に針を差し込み、電流を流して毛根を破壊する方法です。「針脱毛」とも呼ばれます。

1つ1つの毛穴に差し込んでいくので時間はかかりますが、処置した毛穴からは二度と毛が生えてこず、確実に脱毛することができます。

ニードル脱毛にかかる料金

光脱毛や医療レーザー脱毛は回数ごとに料金がかかることが多いのに対し、ニードル脱毛の場合は時間制で料金を設定しているクリニックがほとんどです。料金相場は1分あたり400~800円が相場。

ニードル脱毛のメリット

ニードル脱毛は、他の脱毛方法でダメだった時の最終手段と言われるほど高い脱毛効果があります。

また、メラニン色素に反応させるわけではないので、日焼け肌でも脱毛でき、色素の薄い毛や細い毛にも対応できます。

ニードル脱毛のデメリット

毛穴に針を刺して電気を流すので、当然強い痛みが伴います。そして、毛穴1つ1つに対して処置を行なうので施術に時間がかかり、それに比例して料金も高くなります。

このため、広範囲の脱毛には向いていません。

ニードル脱毛はこんな人におすすめ

・他の脱毛方法で効果がなかった部分を脱毛したい人
・過度に日焼けしている人

脱毛の種類④ワックス脱毛

ワックス脱毛の脱毛効果は?

ワックス脱毛はブラジリアンワックスに代表される脱毛方法で、専用のワックスを塗ってシートを貼り、そのシートに付いたムダ毛を一気に引き抜きます。

ワックスには抑毛効果があるものもあり、毛根から引き抜くため肌がツルツルになります。ただし、効果は一時的なもので、2~4週間したら再びムダ毛が生えてくるので「永久脱毛」効果は期待できません。

ワックス脱毛にかかる料金

サロンで施術してもらう場合とワックスを買って自分で行なう場合で費用が変わります。

サロンでVIOライン全てを脱毛すると1回あたり4,500~7,000円ほどが目安。セルフの場合は2,000~6,000円が目安です。

ワックス脱毛のメリット

一番のメリットは即効性があること。他の脱毛方法は複数回施術を行なううちに次第に効果が表れますが、ワックス脱毛では一気にムダ毛を除去できます。

また、ムダ毛と一緒に古い角質も除去されるので、肌がツルツルになります。

ワックス脱毛のデメリット

複数本の毛を一気に引き抜くのでそれなりの痛みを伴います。痛みに弱い人にはあまり向いていないと言えるでしょう。

そして、永久脱毛ではないため、時間が経てば再び生えてきます。常にムダ毛が目立たない状態を維持するには、定期的に処理する必要があり、時間も費用もかかってしまいます。

ワックス脱毛はこんな人におすすめ

・決まったときだけ脱毛したい人
・脱毛費用を抑えたい人

・永久脱毛はしたくない人

自分に向いている脱毛の種類を選ぼう

ここまで主要な脱毛の種類とそれぞれの効果、メリット・デメリットを紹介してきました。費用対効果や肌への負担を考えると、フラッシュ(光)脱毛か医療レーザー脱毛がおすすめです。

ぜひ、自分に合った脱毛の種類を選んでみてください。サロン・クリニックの比較や、自己処理の方法に関しては以下の記事もチェックしてみてくださいね。